基礎知識編② 【タイヤの荷重指数/速度レンジ】について
こんにちは
TIRE SHOP 4U です!
第2回目は基礎知識編②といたしまして
意外と見落としがちな荷重指数(ロードインデックス)と速度レンジ(速度記号)について、わかりやすく解説します!
「タイヤを買い換えようと思ったら、数字やアルファベットが並んでいてよくわからない……」なんて経験はありませんか?
実は、タイヤの側面にはそのタイヤの「能力」を示す大事なメッセージが隠されています。
【タイヤの横に書いてある「謎の暗号」の見方】
タイヤの側面を見ると、225/55R18 98T のような表記があります。
今回注目するのは、後半の「98T」の部分です。

98:荷重指数(ロードインデックス / LI)
T:速度レンジ(速度記号)
これらは、そのタイヤが「どれくらいの重さに耐えられ、どれくらいの速さで走れるか」を決める重要なスペックとなります。
荷重指数(ロードインデックス)は、規定の条件下でタイヤ1本が支えられる最大荷重を示す数値です。
車にはそれぞれ重量があり、タイヤがそれを支えきれないとパンクやバーストの危険があります。
※主な荷重指数一覧

インチアップなどでタイヤを変える際、元のタイヤよりこの指数が低いものを選んでしまうと、車検に通らなかったり安全性が損なわれたりするので注意しましょう。
※JATMA(日本規格)とETRTO(欧州・特にXL規格)では、同じタイヤサイズでも負荷能力(耐荷重)が異なります。
サイズが同じでも「規格」によって求められる空気圧が全く異なるため、タイヤ購入・交換時は必ず確認してください。
次にアルファベットで書かれた速度レンジは、そのタイヤが走行できる最高速度を表しています。
主な記号と最高速度の例は以下の通りです。
速度レンジ表

「日本で200km/hも出さないから関係ないよ」と思うかもしれませんが、この記号はタイヤの剛性(しっかり感)や安定性の目安にもなります。
高い速度レンジのタイヤは、それだけ高速域でのフラつきが少ない設計になっています。
このようにタイヤを選ぶときは、サイズ(幅や偏平率)だけでなく、以下の2点も必ず確認しましょう!
・荷重指数(LI)が、純正タイヤと同等以上か?
・速度レンジが、自分の走るステージに適しているか?
自分の車にぴったりのタイヤを見つけて、安全で快適なドライブを楽しみましょう!